Procede de production de ceramique cuite en biscuit et procede de production d'une eau benefique
专利摘要:
公开号:WO1992003389A1 申请号:PCT/JP1991/001132 申请日:1991-08-27 公开日:1992-03-05 发明作者:Kazue Yamashita 申请人:Jrc Co., Ltd.; IPC主号:C04B38-00
专利说明:
[0001] 明 糸田 書 素焼セ ラ ミ ッ ク ス の製造方法及び生態環境水の製造方法 技術分野 [0002] 本発明は素焼セ ラ ミ ッ タ スの製造方法及び生態環境水の 製造方法に関す る。 [0003] 背景技術 [0004] 近年、 環境汚染の進行に伴っ て、 飲料水をは じめ とする 各種用途の水質が悪化 し、 生命体に様々 な影響を及ぼ して い る。 [0005] こ の よ う な状況下において、 各種の水質浄化方法あ る い は装置が提案さ れてい る。 例えば、 石膏, セ ラ ミ ッ ク ス, 厚紙等の吸水性多孔質体に多価カ ルボ ン酸やその塩を吸蔵 さ せてな る水質改善物を用いて飲料水を浄化す る技術 (特 開昭 5 5 - 1 0 6 5 8 9 号公報) , 希土類金属化合物を含 有する物質 と銀を担持させた水に不溶な物質を用 いて飲料 水を浄化する技術 (特開昭 6 0 - 9 9 3 8 9 号公報) , 浄 化層 と殺菌灯等を備えた浄水器 (特開昭 6 1 - 9 3 8 8 9 号公報) , セ ラ ミ ッ ク ス粒状物に定着さ せた微生物に よ つ て、 廃水を処理する方法及びその装置 (特開昭 6 2 — 1 1 5 9 6 号公報) , 各種セ ラ ミ ッ ク スを用いて水を浄化 す る方法な ら びにその装置 (特開平 1 一 2 2 9 6 9 1 号公 報, 同 2 - 8 3 0 8 3 号公報, 同 2 - 1 0 7 5 8 2 号公報 な ど) が知 られている。 ま た各種フ ィ ルタ 一, 限外濾過装 置, 逆浸透膜装置等を用 いた浄水機器が数多 く 開発 さ れて い る。 と こ ろで、 本発明者は、 先般、 二価三価鉄塩を含有 する セ ラ ミ ッ ク スを用いて水質を改善する方法や装置を開 発する こ と に成功 した (特開平 1 一 2 9 3 1 7 9 号公報) < こ の水質改善の手法に よれば、 かな り 良質な浄化水を得る こ とができ る。 [0006] そ こ で、 本発明者は、 更に一層良質で、 ま た生理活性が 高 く 生命体に適合 し、 しか も各種各様の化学的あ る いは生 物化学的特性を付与でき る全 く 新たな生態環境に好適な水 (生態環境水) を開発すべ く 、 鋭意研究を重ねた。 [0007] その結果、 特定の古生代〜中生代粘土 とモナズ石を含む 成形物を、 還元雰囲気中で焼成 して得 られる素焼セ ラ ミ ッ ク スが、 目 的 とする生態環境水を製造する のに有効であ る こ とを見出 した。 本発明はかかる知見に基づいて完成 した も のであ る。 [0008] 発明の開示 [0009] すなわち本発明は、 (a)珪藻土を主体 とする化石層を含む 古生代〜中生代粘土及び (b)モナズ石を有効成分 とする 円筒 状成形物を、 還元雰囲気中 7 0 0 〜 1 1 0 0 °Cで焼成する こ とを特徴 とする金属鉄を含有する素焼セ ラ ミ ッ タ スの製 造方法を提供する も のであ る。 ま た本発明は、 原水を上記 素焼セ ラ ミ ッ タ スで予備処理 し、 次いで逆浸透膜処理及び 又は限外濾過処理 し、 しかる後に、 該素焼セ ラ ミ ッ ク ス で接触処理す る こ とを特徵 とする生態環境水の製造方法を も提供する も のであ る。 [0010] 図面の簡単な説明 [0011] 第 1 図 は調製例で得 られた素焼セ ラ ミ ッ ク スの表面部分 の電子線マイ ク ロ アナ ラ イ ザー に よ る分析結果であ り 、 第 2 , 3 図は調製例で得 られた素焼セ ラ ミ ッ ク スの粉砕物の 電子線マイ ク 口 ア ナ ラ イ ザー に よ る分析結果であ る。 [0012] ま た、 第 4 図は該粉砕物の螢光 X線分光分析装置に よ る 分析結果であ る。 [0013] 発明を実施する ための最良の形態 [0014] 本発明の素焼セ ラ ミ ッ タ スの製造方法では、 原料 と して [0015] (a)珪藻土を主体 とする化石層を含む古生代〜中生代粘土及 び (b)モ ナズ石を有効成分 とする 円筒状成形物を用い る。 こ こ で(a)珪藻土を主体 とする化石層を含む古生代〜中生代粘 土 と は、 古生代〜中生代、 即ち約 6 億年〜 6 0 0 0 万年前 ま での時代の地層か ら採取さ れる珪藻土を主成分 とする粘 土質であ っ て、 その中に化石層を含み、 しか も鉄分を比較 的多量に含有す る も のであ る。 [0016] ま た、 (b)モナズ石 と は、 セ リ ウ ム, ラ ン タ ンの リ ン酸塩 鉱物であ っ て、 セ リ ウ ムやラ ン タ ン等の希土類を含み、 さ ら に場合に よ っ ては金, 白金等の貴金属を も含む。 [0017] 本発明の方法では、 まず、 上記 (a)古生代〜中生代粘土及 び(b)モ ナズ石を、 適宜割合で混合 し、 適宜手段で成形 して 円筒状成形物を調製する。 こ こ で (a)古生代〜中生代粘土 と [0018] (b)モ ナズ石 との混合割合は、 特に制限はな く 、 各種の状況 に応 じて適宜決定すればよ いが、 通常は(a)古生代〜中生代 粘土 5 0 〜 9 5 重量 、 好ま し く は 6 0 〜 8 0 重量%、 (b) モ ナズ石 5 0 〜 5 重量 、 好ま し く は 4 0 〜 2 0 重量%の 割合で定め る。 ま た、 両者の混合にあた っ ては、 それぞれ を適当な大き さ に粉碎 した後に混合、 あ る いは配合後に粉 砕 しつつ混合するな どの工夫を施す こ とが有効であ る。 次に、 本発明の方法では、 上記(a)古生代〜中生代粘土 と (b)モナズ石 との混合物か らな る 円筒状成形物を、 還元雰囲 気中で 7 0 0 〜 1 1 0 0 °C、 好ま し く は 8 0 0 〜 1 0 0 0 て程度の温度で焼成 して 目 的 とする素焼セ ラ ミ ッ ク スを得 る o [0019] こ の方法で得 られる素焼セ ラ ミ ッ ク ス には、 金属鉄が通 常 5 〜 1 6 重量%、 好ま し く は 7 〜 1 4 重量%程度含有さ れてい る。 その結果、 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク ス内には、 酸化 還元電池が形成さ れる こ と とな る。 ま た、 各種の ク ラ ッ ク 内では高エネルギー電場が形成さ れている こ と は、 最近の 常温核融合の研究か ら も 明 らかであ る。 さ らに こ の素焼セ ラ ミ ッ ク ス は、 それ自体で微弱な放射線を放出 してい る と と も に、 各部分において光半導体が形成さ れている こ とが 確かめ られてい る。 [0020] 本発明の素焼セ ラ ミ ッ ク ス は、 こ の よ う な性状を有す る ため、 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク スで水を接触処理する と、 生態 系に適合 した所謂生態環境水が調製さ れる のであ る。 [0021] こ の素焼セ ラ ミ ッ ク スが、 生態環境水を生み出すこ と に 関する理論的な解明は未だ充分にはな さ れてお らず、 その メ カニズム は不明であ るが、 本発明者の研究に よれば、 次 の如 く 推論さ れる。 [0022] 即 ち、 本発明の素焼セ ラ ミ ッ ク スでは、 上述 した如 く 酸 化還元電池の形成, 高エネルギー電場の形成, 光半導体の 形成等が行われてい る ため、 核融合までを も含むあ ら ゆる エネルギー電磁波のヘテ ロ ダイ ン変換が行われている こ ^ にな る。 つ ま り 、 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク ス は、 あ ら ゆる エネ ルギ一の受 機であ る と 同時に生命創生の発信機に も な つ てい る。 さ ら に、 こ れ らのエネルギーの変換に、 あ る種の 規則性を与え る のが、 粘土に残留す る古生代〜中生代の珪 藻の D N A、 あ る いはその遺伝子の残骸であ る と思われる c こ れ らのあ る秩序がェ ン ト 口 ピー的に高い状態に安定さ せ る 因子、 即ち、 最 も高エ ン ト ロ ピー状態にあ る と考え られ る生命体創生への支配的因子を有する も の と思われる。 ま た、 こ れ らの複雑な D N Aの転写をする には、 各種のエネ ルギーを敏感に と らえて水に伝達する物質が必要 とな る。 こ れ らの伝達物質 と して、 三核鉄は非常に合理的な物質 と 思、われる。 [0023] メ スバウ ワ ー分光分析の研究の結果に よ る と、 三核鉄内 は超電導状態にな っ てお り 、 それに配位する配位子にすみ やかに情報を伝達でき る。 ま た こ の超電導状態は、 あ ら ゆ る 電磁波の情報をキ ャ ッ チでき る。 換言すれば、 あ ら ゆる 種類の電磁波や電気情報を捕 らえ る こ とができ る のであ る。 [0024] こ れ ら の三核鉄は、 F eH , F ellの電価変換の起こ る こ とが確かめ られてお り 、 こ れ ら に配位 した水 と の共鳴状態 が更に複雑化 し、 よ り 多 く の共鳴状態が連続的に考え られ o [0025] 一方、 三核鉄の メ スバウ ワ ー に よ る研究は、 主 と して こ れに酢酸, ピ リ ジ ンを配位 した物質について行われてい る。 [0026] 三核鉄の中での F e の 2価, 3価の割合は温度に よ っ て 影響さ れる こ とが見出 さ れてい る。 水の中では、 最 も単純 な配位子 と して、 N H 4O H と H 2C 03 が有望であ る。 こ ら は、 自然に存在 し、 かつ最も生命現象にかかわ つ てお り 、 こ れの三核鉄錯体は生命現象に対 して最 も合理的に考 ; t られる。 [0027] 以上の原理か ら、 原水を逆浸透膜等にて脱イ オ ン と同時 に水の脱記億を行っ て得た脱記億水に、 珪藻の D N Aが転 写さ れ、 水中の各種物質 と情報交換 し珪藻を作るべ く 活動 が開始される。 一方、 珪藻は水をき れいにする働きがあ る ので、 水を透明にすべ く 高準位エ ン ト ロ ピーで、 かつ安定 した状態を創生 し ょ う とする。 従っ て、 断片的な D N Aの 情報を持っ た水 とな り 、 水自体は俗に言う ハ ン グ リ ーな状 態ではな く な つ てお り 、 水自体が情報水 とな る。 こ の水に 現在の植物の抽出液を入れる と、 非常に感性が高ま っ た水 であ る ので こ れ らの植物の複雑な情報を読み込むこ とがで き る よ う にな る。 従っ て、 植物が持つ特性を転写 した電磁 場合成水 とな る。 一方、 動物の情報の読み取 り には、 ヘム 鉄を配位子 と して入れる と非常に敏感にな る。 ヘム鉄を入 れた電磁場合成水の中では、 例えば キチ ン質, ゼラ チ ン 質な どの D N A情報読み取 り を容易にす る。 [0028] 上記の推論は、 すべてが確認されてい る も のではないが、 現在ま での と こ ろ本発明の生態環境水の特性を極めて合理 的に、 しか も矛盾な く 説明でき る も のであ る。 [0029] と こ ろで、 本発明の素焼セ ラ ミ ッ ク スは、 その ま まで生 態環境水の調製に利用でき るが、 原水が海水であ る場合は、 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク スを 5 0 〜 7 0 °Cにおいて海水を用い て浸漬処理 してお く と、 海水 との所謂な じみができ る ため、 処理効率が一段 と向上する。 次に、 上記素焼セ ラ ミ ッ ク スを用 い る生態環境水の製造 方法について説明する。 [0030] 本発明の方法で用 い る水 (原水) は、 水道水, 天然水, 海水さ ら に は廃水等、 使用 目 的に応 じて適宜選定すればよ い 0 [0031] ま た、 本発明では上記原水を、 まず、 上述 した素焼セ ラ ミ ッ ク スで予備処理 し、 次いで逆浸透膜処理や限外濾過処 理する。 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク スでの予備処理は、 主 と して 次工程で行 う 逆浸透膜処理や限外濾過処理で用い る各濾過 膜の寿命を延長させる点で効果的であ り 、 ま た、 逆に素焼 セ ラ ミ ッ ク スを原水に馴染ま せる上で も効果的であ る。 [0032] 本発明の方法では、 逆浸透膜処理 と限外濾過処理は、 い ずれか一方を行っ て も よ く 、 ま たその両方を行っ て も よ い。 例えば逆浸透膜処理を行えばバ ク テ リ ァ等を有効に除去で き、 ま た海水か ら塩分を除去 して真水を得る場合に効果的 であ る。 こ れに対 して、 限外濾過処理は、 一般に上記逆浸 透膜処理よ り も緩やかな浄化で充分な場合に適用すればよ く 、 原水の種類や処理水の使用 目 的等に応 じて適宜使用す る。 こ の逆浸透膜処理や限外濾過処理は、 従来か ら行われ てい る方法に よればよ く 、 市販の装置を利用 して処理する こ と も でき る。 [0033] 本発明の方法においては、 上記の逆浸透膜処理や限外濾 過処理を行 っ た後、 得 られた処理水を適当な温度 (通常は 室温前後) において素焼セ ラ ミ ッ ク スで接触処理する こ と が必要であ る。 こ の際の接触処理は、 特に制限はな く 様々 な手法に よればよ い。 上記水に素焼セ ラ ミ ッ ク スを 1 2 〜 4 ' 8 時間程度浸漬するバ ッ チ式は.勿論の こ と、 素焼セ ラ ミ ッ ク スを充填 した容器に水を流通させる連続式な ど、 各種 の態様で接触処理を行う こ とができ る。 ま た処理温度は特 に制限はな く 、 一般には常温付近で充分であ る。 特にバ ッ チ式において、 強制循環接触させる こ とが好ま しい。 [0034] 本発明の方法では、 以上の如き操作に よ っ て 目 的 とする 生態環境水を製造するが、 よ り 高品質の生態環境水を得る 場合には、 必要に応 じて、 前述の接触処理後に得 られた生 態環境水に、 更に、 後処理 と して限外濾過処理を施 して も よい。 [0035] 次に本発明を実施例に よ り 更に詳 し く 説明するが、 本発 明は こ の実施例に限定さ れる も のではない。 [0036] 調製例 (素焼セ ラ ミ ッ ク ス の調製) [0037] 中国山脈の磁鉄鉱脈に隣接 した地域で採取 した陶器用粘 土 7 0 0 g に、 乾燥 したモナズ石 (イ ン ド産) 粉末 3 0 0 g を練込み混合 し、 得 られた混合物を円筒状に成形 した。 得 られた円筒状成形物を ピア ノ 線で適宜適当な大き さ に切 断 し、 風乾後 9 0 0 で前後で充分に焼成 した。 [0038] 得 られた素焼セ ラ ミ ッ ク スを、 6 0 °Cで海水で 2 4 時間 浸漬処理 した。 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク スについて、 電子線マ イ ク □ ア ナ ラ イ ザーで測定 した元素分析結果は、 次表の通 り であ っ た。 ま た、 こ の素焼セ ラ ミ ッ ク ス の表面部分を電 子線マイ ク 口 アナラ イ ザーで分析 した結果を第 1 図に示 し、 素焼セ ラ ミ ッ タ ス の粉砕物を電子線マイ ク ロ アナラ イ ザー で分析 した結果を第 2, 3 図に示す。 さ らに、 螢光発光分 光分析装置に よ る分析結果を第 4 図に示す。 こ の第 4 図か ら、 上記素焼セ ッ ク ス には、 .金属鉄が含有さ れてい る こ とがわかる。 [0039] 実施例 1 [0040] (1)予備処理 [0041] 水道水を、 上記素焼セ ラ ミ ッ ク ス (但 し、 海水で浸漬処 理 していない も の) 1 0 0 個 ( 1 個平均 3 0 g , 合計 [0042] 3 0 0 0 g ) を充塡 した 5 0 0 ^ 容の円筒状容器に 0. 5 ^ ノ時間の割合で流通さ せて、 予備処理を行っ た。 [0043] (2)逆浸透膜処理 [0044] 上記(1)で予備処理 した水を、 逆浸透膜装置 (逆浸透膜 : D R A — 9 8 2 0 (商品名) , ダイ セル化学工業㈱製) に [0045] 4 0 & / · 時間の割合で流通させて、 逆浸透膜処理を行 つ た。 [0046] (3)接触処理 [0047] 上記(2)で逆浸透膜処理 した水を、 上記素焼セ ラ ミ ッ ク ス (海水で浸漬処理 していない も の) 1 0 0 個 ( 1 個平均 3 0 g , 合計 3 0 0 0 g ) を充填 した 5 0 0 ^ 容の円筒状 容器に導入 し、 2 4 時間接触処理を行い生態環境水を得た。 実施例 2 [0048] (1)予備処理 [0049] 原水 と して水道水の代わ り に海水を用い、 また素焼セ ラ ミ ッ ク ス と して、 調製例で得 られた素焼セ ラ ミ ッ ク スを用 いた こ と以外は、 実施例 1 (1) と同様の処理を行っ た。 [0050] (2)限外濾過処理 [0051] 上記(1)で予備処理 した海水を、 限外濾過装置 [0052] ( D U Y - L 0 0 0 (商品名) , ダイ セル化学工業㈱製) に 2 7 0 / nf · 時間の割合で流通させて、 限外濾過処理 を行っ た。 [0053] (3)接触処理 [0054] 上記(2)で限外濾過処理 した水を、 上記素焼セ ラ ミ ッ ク ス 1 0 0 個( 1 個平均 3 0 g , 合計 3 0 0 0 g ) を充填 した 5 0 0 ^ 容の円筒状容器に導入 し、 2 4 時間接触処理を行 い生態環境水を得た。 [0055] 応用例 (生態環境水の性能評価) [0056] (1)味覚テス ト [0057] 上記実施例 1 で得 られた生態環境水, 水道水及び神戸六 甲産出の天然水について、 パネ ラ ー 1 0 人に よ り 味覚テス ト を行っ た。 その結果、 生態環境水が最 も美味であ る と評 価 した者 7 人, 天然水が最も美味であ る と評価 した者 3 人 であ り 、 水道水については最 も美味であ る と評価 した者は 0 人であ っ た。 [0058] (2)活魚の生存テス ト 上 実施例 2 で得 られた生態環境水及び原水 と して用 い た海水をそれぞれ満た した 2 ト ン水槽 [0059] (エア レ 一 シ ヨ ン有 り , 無飼料) に、 ア ジ 1 0 0 匹を入れ て、 その生存率を測定 した。 [0060] その結果、 生態環境水を入れた水槽では 1 0 日 後で も ァ ジの生存数は 9 8 匹であ る のに対 して、 海水を入れた水槽 では 4 日 後にはすべてのア ジが死亡 した。 [0061] (3)花び らの 日 も ち テス ト [0062] 上記実施例 1 で得 られた生態環境水を入れた 5 0 0 cc容 の透明な ガラ ス容器 と水道水を入れた 5 0 0 cc容の透明な ガラ ス容器のそれぞれに、 薔薇の花び ら 5 0 片ずつを入れ て密閉 した。 [0063] 水道水を入れたガラ ス容器では、 7 〜 1 5 日 経過時点で 花び らの形状及び色が変化する と と も に、 腐敗臭が認め ら れた。 一方、 生態環境水を入れたガラ ス容器では、 1 年以 上経過 して も、 花び らの若干の色褪せは認め られる も の の、 そ の形状は完全に保持さ れてお り 、 ま た腐敗臭 も全 く 認め られなか っ た。 [0064] (4)野菜の鲜度保持テス ト [0065] 1 0 種類の野菜を、 それぞれ上記実施例 1 で得 られた生 態環境水及び水道水に 1 日 浸漬 した。 [0066] その結果、 水道水に浸漬 した野菜は、 ヌ メ リ が出 る と と も に水に濁 り が発生 したが、 生態環境水に浸潰 した野菜は、 ヌ メ リ も 出ずに鮮度が充分に保持さ れ、 しか も水の濁 り も 全 く 認め られなか っ た。 産業上の利用可能性 [0067] 以上の如 く 、 本発明の方法に よ っ て得 られた生態環境水 は、 動植物のいずれに対 して も、 生理活性が高 く 、 その生 命力 の維持増強に大きな効果を発現する も のであ る。 [0068] したがっ て、 本発明の生態環境水は、 飲料水や各種の機 能性飲料、 ま た様々 な化粧用, スキ ンケア用液体, 天然性 界面活性剤の希釈水に、 さ ら には、 水産養殖用, 活魚の水 槽用等の水な ど と して、 各種各様の幅広い用途展開が期待 さ れる。
权利要求:
Claims請求の範囲 ( 1 ) (a)珪藻土を主体 とする 化石層を含む古生代〜中生代 粘土及び (b)モ ナズ石を有効成分 とする 円筒状成形物を、 還 元雰囲気中 7 0 0 〜 1 1 0 0 °Cで焼成する こ と を特徴 とす る金属鉄を含有する素焼セ ラ ミ ッ ク ス の製造方法。 ( 2 ) 請求項 1 記載の素焼セ ラ ミ ッ ク スを、 5 0 〜 7 0 °C で海水に浸漬処理する こ とを特徴 とする素焼セ ラ ミ ッ ク ス の製造方法。 ( 3 ) 原水を、 請求項 1 記載の素焼セ ラ ミ ッ ク ス で予備処 理 し、 次いで逆浸透膜処理及び 又は限外濾過処理 し、 し かる後に、 請求項 1 記載の素焼セ ラ ミ ッ タ スで接触処理す る こ とを特徴 とする生態環境水の製造方法。 ( 4 ) 海水を、 請求項 2 記載の素焼セ ラ ミ ッ ク スで予備処 理 し、 次いで逆浸透膜処理及び/又は限外濾過処理 し、 し か る後に、 請求項 1 又は 2 記載の素焼セ ラ ミ ッ ク スで接触 処理する こ と を特徴 とする生態環境水の製造方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH04108653A|1992-04-09|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-03-05| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1992-03-05| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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